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熊本出身のプロレタリア作家、徳永直の作品を顕彰する

○徳永直の会○

徳永直の会のホームページへようこそ
 「徳永直の会」は1978年(昭和53年)4月に設立され、今年で39年目を迎えます。
 熊本が生んだプロレタリア作家、徳永直は日本近代文学に大きな足跡を残しました。代表作である『太陽のない街』をはじめ、生い立ちと故郷の熊本を描いた短編小説『馬』・『他人の中』・『最初の記憶』などは、今なお人々に感銘を与えつづけています。
 このような偉大な作家徳永直を顕彰するために、1977年(昭和52年)全国の人々の協力で、立田山麓に「徳永直文学碑」が建立されました。
 これを記念して翌年4月27日「熊本・徳永直の会」結成の集いが開かれました。爾来、徳永直の作品を広め、民主主義文学の発展に寄与すると共に「徳永直文学碑」を管理することを目的に活動が続けられてきました。
 その後、幾度か会則の改正がなされました。2009年(平成21年)4月より名称も「徳永直の会」と改めた現行の会則に従って活動しています。
 徳永直を顕彰する全国唯一の組織で、熊本在住の文化人や高校教師が中心になって運営しています。会員は熊本を初め、東北、関東、関西などにもおられます。
 「徳永直の会」では、熊本在住の方はもちろんのこと、全国から会員を募集いたしております。


お知らせお知らせ

◆第41回「孟宗忌」のご案内


 日時:2018年2月12日(月・振替休日)
 内容:第1部 碑前祭
     時間:14:00より
     場所:徳永直文学碑前
(立田山登山口、泰勝寺入口)
     内容:献酒、献花、メッセージ、経過報告など
    第2部 総会
     時間:15:00より
     場所:くまもと文学・歴史館(予定)

     内容:徳永直の作品朗読など、総会

◆「徳永直没後60年記念講演会」のご案内


 日時:2018年5月26日(土) 12:30(受付開始)~17:00
 会場:くまもと県民交流館パレア(9階)会議室
 内容:前座=徳永直の作品朗読
       脚本「他人の中」の朗読劇
    講演=直木賞作家 中島京子氏
       「(演題未定)」
    パネルディスカッション=浦田義和氏、中村青史氏、和田崇氏
       「徳永文学をめぐって(仮題)」

◆『会報』第69号を発行しました


 <目次>
 ・行路難……会長 高木 陽助
 ・流言蜚語……和田 崇
 ・「妻よねむれ」七〇年によせて……宮城 金野 文彦
 ・徳永直文学散歩⑫『白い道』……緒方 宏章
 ・震災句について……永田 満徳
 ・2016度 会計報告
 ・第四十回「孟宗忌」のご案内他

◆『神奈川近代文学館』に徳永直の書簡が掲載されました


 <掲載誌>『神奈川近代文学館』132号((公財)神奈川文学振興会、2016年4月1日発行)
 <記 事> 所蔵資料紹介・17 広津柳浪・和郎・桃子文庫から②「広津和郎宛 徳永直書簡」(pp.8~9)

◆”For DIGNITY, JUSTICE, and REVOLUTION”が刊行されました


 ※ 徳永直「ショール」(『美術新聞』1931年12月25日)の英訳が収録されています。
  For DIGNITY, JUSTICE, and REVOLUTION :
An Anthology of Japanese PROLETARIAN Literature


The University of Chicago Press(刊行)/2016年(発売)
Paper $29.00, Cloth $87.00, E-book $29.00

収録作品の確認およびご購入はこちらを参照→シカゴ大学出版ホームページ

◆綾目広治著『教師像―文学に見る』に徳永直に関する論文が収録されています


 <書 籍 名>綾目広治著『教師像―文学に見る』(新読書社、2015年11月13日発行)
 <該当箇所>第二章 様々な教師たち――明治期Ⅱ
        二 代用教員たちⅡ――田山花袋・山本有三・徳永直(pp.55~65)
       第三章 新しい教育観を持った教師たち――大正期
        三 受験体制下の教師など――藤森成吉・徳永直・久米正雄(pp.102~111)

◆『民主文学』に徳永直に関する論文が掲載されました


 <掲載誌>『民主文学』601号(日本民主主義文学会、2015年11月1日発行)
 <記 事> 岩渕 剛「戦時下の徳永直」(pp.124~139)

◆直木賞作家の中島京子氏が徳永直の小説「追憶」に言及しています


①<掲載誌>『週刊金曜日』1022号(2015年1月9日発行)
 <記 事>中島京子(取材・文石井千湖)「どんどん苦しくなる感じ――ゾッとする「戦前との符号」」(pp.24~25)
②<掲載紙>『朝日新聞』(2014年8月8日朝刊)
 <記 事>中島京子「「戦前」という時代」(17面)

◆『熊本日日新聞』に徳永直に関する記事が掲載されました


 <掲載紙>『熊本日日新聞』(2014年4月13日)
 <記 事>中村青史「欄干の外を歩く㉘―徳永直の文学碑を建立―」
      ※当該記事は、元熊本大学教授の筆者が〈わたしを語る〉連載の一部です。

◆『KUMAMOTO』に徳永直に関する記事が掲載されました


 <掲載誌>総合文化誌『KUMAMOTO』季刊第4号(2013年9月15日発行)
 <記 事>高木陽助「今一度、徳永直の文学にふれよう―読みごたえある多くの作品―」(pp.38~39)

◆『タイポグラフィ』に徳永直に関する論文が掲載されました


 <掲載誌>『タイポグラフィ』06号(タイポグラフィ学会、2013年7月31日発行)
 <記 事> 内田明「活字研究書としての徳永直『光をかかぐる人々』に見られる達成」(pp.9~27)

◆『社会文学』に徳永直に関するエッセイが掲載されました


 <掲載誌>『社会文学』第38号(日本社会文学会、2013年7月25日発行)
 <記 事> 金野文彦「〈研究エッセイ〉徳永直「日本人サトウ」顕彰史―三・一一以後、大量死に抗して、
       九州・東京・登米を結ぶ―」(pp.66~74)

◆「『赤い恋』以上」朗読CDを発売中!


  第36回孟宗忌で熊本朗読研究会の皆様が朗読された
「『赤い恋』以上」の朗読CDが完成しました。
購入を希望される方は、下記までご連絡下さい。

 価 格:1500円+送料(100円)
 連絡先:徳永直の会(info@tokunagasunaonokai.org)

◆『日本近代文学』に徳永直に関する論文が掲載されました


 <掲載誌>『日本近代文学』第88号(日本近代文学会、2013年5月15日発行)
 <記 事> 和田崇「『太陽のない街』の翻訳と伝播:"Die Straße ohne Sonne"(独訳)を中心に」(pp.95~110)

◆『日本文学』に徳永直に関する論文が掲載されました


 <掲載誌>『日本文学』第62号第2号(日本文学協会、2013年2月10日発行)
 <記 事> 和田崇「戦闘的なヒロインたち:『太陽のない街』におけるロシア小説の受容」(pp.24~35)

◆『三青鳥』に「第36回孟宗忌」の案内が掲載されました


 <掲載誌>NPO法人くまもと文化振興会 会報『三島鳥』第4号(2013年1月15日発行)
 <記 事>高木陽助(徳永直の会会長)「「孟宗忌」にご参加を」(p.4)

◆ テレビ東京『乃木坂浪漫』で『太陽のない街』が朗読されました


 <放送日>2012年7月19日(木)深夜0時53分~深夜1時00分(関東圏のみ)

◆『日本経済新聞』(夕刊) で『太陽のない街』が紹介されました


 <掲載日>2012年7月7日(土)・夕刊・10面(夕刊文化)
 <見出し>文学周遊:徳永直「太陽のない街」 東京・文京区
      大衆を見ろ、彼等はいま、工場から、農村から逐ひまくられてゐる。

◆『コレクション戦争と文学16』が刊行されました


 ※ 徳永直「先遣隊」(『改造』1939年2月)が収録されています。
   コレクション戦争と文学16 満洲の光と影
集英社 (刊行)/2012年2月(発売)/3,780円(税込)
収録作品:伊藤永之介「万宝山」、今村栄治「同行者」、徳永直「先遣隊」
 牛島春子「福寿草」、竹内正一「流離」、八木義徳「劉広福」
 水上勉「小孩」、三木卓「われらアジアの子」、長谷川四郎「張徳義」
 里見弴「みごとな醜聞」、村上春樹「動物園襲撃」、清岡卓行「サハロフ幻想」
 坪田譲治「包頭の少女」、森川譲「ホロゴン」、宮尾登美子「満州往来について」
 逸見猶吉「歴史」、川村湊(解説)


新着情報更新情報

2017年07月27日
第41回「孟宗忌」および「没後60周年記念講演会」の案内をアップしました。
2017年01月25日
『会報』69号の目次を掲載し、65号のPDFを公開しました。

徳永直の会

〒860-0051
熊本県熊本市二本木3丁目1-28
熊本出版文化会内

TEL:096-354-8201
FAX:096-354-8234

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